- 「オートフラットは何がお得?メリットは何?」
- 「オートフラットはコスパがいい?」
- 「オートフラットはキャッシュバックがお得?」
など、この記事では上記のようなオートフラットに関する疑問や悩みを解決します。
オートフラットは、出光興産が運営する、良心的で信頼度の高いカーリースです。
オートフラットでは、返却時に利用者の96%が平均21.6万円のキャッシュバックを受けとっていて、リース料金の払いすぎで損をしません。
もしも間違ったカーリースを選んでしまうと、本来なら受け取れるはずのキャッシュバックが受け取れず、リース料金を払い過ぎたまま契約が終了するので、気づかないうちに損をします。
オートフラットで損をせずキャッシュバックが受け取れる理由は、返却時の残価精算でリース料金が適切な料金に修正されるからです。
そこで今回は、石油卸企業の出光興産が運営するオートフラットを徹底解説します。
この記事を読むと、オートフラットに対する疑問や悩みが簡単に解消されますので、オートフラットを検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
オートフラットとは?出光のカーリース
オートフラットとは、石油元売会社大手の出光興産が運営する個人向けカーリースです。
頭金、初期費用0円、ボーナス払いなし、維持費コミコミ月々定額料金で、税金の支払いやメンテナンス管理のような面倒な手続きを出光オートフラットに任せて、最新の新車を手軽に手に入れ、快適なカーライフが過ごせます。
オートフラットを取り扱うアポロステーションは、「モビリティとコミュニティで地域社会を支えるライフパートナー」をコンセプトに、地域の暮らしを支える未来志向のサービスステーションを目指していますので、オートフラットを利用すると、身近なスタンドで暮らしに寄り添った便利なサービスが受けられます。
オートフラットはTVCMを放映している大手出光が運営する安心のカーリースです。
まずは、オートフラットの基本情報と特徴を解説します。
オートフラットの基本情報
サービス名 | オートフラット |
---|---|
初期費用 | 0円 |
月額料金 | 14,300円~ |
契約期間 | 3~9年 1年単位 |
契約満了時 選択肢 | 返却 買取 再リース もらえる |
車種 | 国産全般 |
制限距離 | 500,1000, 1500,2000, 2500km |
残価精算 | あり |
原状回復 | なし 査定額に反映 |
カスタム | 不可 |
メンテナンス | プラン2種類 |
任意保険 | 別途加入 紹介あり |
独自サービス | 特選車 安心キャンセルサポート |
中途解約 | 不可 |
契約方式 | オープンエンド |
納車期間 | 2~3ヵ月 |
納車方法 | Web契約は、自宅 店舗契約は、店舗 |
web契約 | 対応 |
支払い方法 | カード支払い |
ボーナス払い | 併用可能 |
頭金払い | 併用可能 |
契約条件 | 運転免許保有 18歳以上 80歳以下 |
審査会社 | 出光クレジット株式会社 |
料金内訳 | 車両代金、重量税、 登録諸費用、 自動車税環境性能割、 自動車税種別割、 自賠責保険料 |
運営会社 | 株式会社 出光 |
公式サイト | http:autoflat.com |
オートフラットの総合評価
オートフラット
- オートフラットのポイント
- 平均21.6万円のキャッシュバック実績
- 最大7円/Lのガソリン値引き
- 全国出光スタンドでのサービス
- 専用の自動車保険が付帯可能
- 無条件で「あんしんキャンセルサポート」
- 走行距離で超過違約金が発生しない
- 9年リースの走行距離が無制限
- 9年リースで返却時にクルマがもらえる
オートフラットの概要
オートフラットは、原油元売り業者出光が運営するカーリース。契約終了時に返却を選択した場合、96%の利用者が216,000円のキャッシュバックを受け取っている点が最大の特徴。全国3400ヵ所の出光のガソリンスタンドでサービスが受けられ、石油元売りの強みを生かし最大7円/Lのガソリン値引きが受けられる。さらに、カーリース専用の自動車保険を契約に含むことができ、万が一のリスクを最小限に抑えられる。その上、独自サービスの「あんしんキャンセルサポート」は、やむを得ない事情での解約に解約金なしで対応できる。加えて、走行距離制限の超過に対して、違約金が発生せず、残価精算で実費での請求になるので、実費での負担で無駄がない。クルマを使用した分だけの支払いでお得に利用するなら、オートフラットがおすすめ。
料金 | (5 / 5) |
車種 | (4 / 5) |
契約期間 | (3.5 / 5) |
メンテナンス | (4.5 / 5) |
走行距離制限 | (3 / 5) |
終了時選択肢 | (4 / 5) |
オプション | (4 / 5) |
選びやすさ | (4 / 5) |
利用しやすさ | (4 / 5) |
わかりやすさ | (4.5 / 5) |
信頼性 | (4 / 5) |
柔軟性 | (4 / 5) |
自由度 | (4.5 / 5) |
安心度 | (3.5 / 5) |
オートフラット最大の特徴は、返却時の平均21.6万円のキャッシュバック
オートフラット最大の特徴が、21万円以上のキャッシュバックです。
オートフラットは、契約終了時に「返却」を選択した方の96%が平均21.6万円キャッシュバックを受け取っている実績があります。
一方、一般的なカーリースでは、契約終了時に残価精算がなく、リース料金を払いすぎていたとしても返金がありません。
契約終了時に残価精算をするかどうかは、「残価設定」というカーリース特有の仕組みから生じています。
オートフラットでキャッシュバックが受けられる理由
カーリースでは、契約時に、契約満了時の残存価格を予測して設定(残価設定)し、車両代金から予測した残価を予め差し引いてリース料金を算出しています。
そして契約満了時には、実際の査定額と予測した残価との間に差額が生じます。
差額が生じていることは、支払うリース料金が差額分多かったり少なかったりしている状態です。
適切な支払い料金に修正するためには、予測残価と実際の査定額との差額を精算する必要があります。
オートフラットは、差額精算を利用者が行う「オープンエンド方式の契約」を採用していて、実際の査定額が予測を上回った場合はキャッシュバックが発生し、実際の査定額が予測を下回った場合は追加出費が発生します。
オートフラットでは査定額が予測の残価を96%のケースで上回り、平均216,000円のキャッシュバック実績です。
したがって、残価設定という仕組みから生じる差額精算がキャッシュバックの理由となります。
オートフラットで、希望小売価格144.8万円のホンダN-BOXを5年契約する場合、予測の残価は40万円で設定(残価設定)され、月額料金は25,300円です。
5年後、契約満了時には、今までの実績で96%の可能性で、N-BOXの査定額が設定残価より216,000円高い61.6万円になっていると予測できます。
返却を選択する場合、216,000円のキャッシュバックです。
買取を選択する場合、市場価格より216,000円安く、設定残価の40万円で買取です。
5年間は、自動車税、自賠責保険、重量税、初期費用などが月額料金に含まれ、税金の支払いなどわずらわしい手続きをオートフラットに任せて便利に快適に新車が利用できます。
オートフラットは、クルマの減った価値を実費で支払うシステムを採用し、返却時に96%でキャッシュバック216,000円が発生しますので、利用料金がお得です。
オートフラットのメリット
オートフラットのメリットは、主に
- 石油大手の出光が経営している強みから生じるメリット
- 残価精算があるオープンエンド方式の契約を採用している強みから生じるメリット
の2つに分類できます。
ここでは、オートフラット独自の強みから生じる8つのメリットを解説します。
メリット.1:オートフラットはガソリンが安くなる
オートフラットは、出光のガソリンスタンド(アポロステーション)での給油が値引きされます。
ガソリンの値引き金額は契約するプランによって異なり、最大で7円/Lです。
プラン | 給油 値引き金額 |
---|---|
フルメンテ | 7円/L |
マイメンテ | 5円/L |
メンテなし | 3円/L |
カーリースは、長期の契約ですので、契約満了までのガソリン代を総額で換算すると数万円もお得です。
給油値引きを受ける方法は、
- 給油値引きを受ける方法
- 契約特典で給油値引きを選択する
- 給油の代金をクレジットカードで支払う
です。
しかも支払いはクレジットカードなので小銭をジャラジャラせずにスマートに支払いを済ませられます。
メリット.2:オートフラットはクレジットカードのポイントが貯まる
オートフラットは、クレジットカードでリース料金の支払いができます。
オートフラットが提携する審査会社は、出光グループでカード事業を展開している出光クレジットですので、リース料金の支払いがクレジットカードででき、カードのポイントが自動的に貯まりお得です。
一般的なカーリースでは、リース料金の支払いが口座引落なので、オートフラットと比べるとポイント分の損です。下記リスト参照。
クレジットカード での支払い | |
---|---|
オートフラット | ○ |
KINTO | ○ |
定額カルモくん | ✕ |
リースナブル | ✕ |
MOTAカーリース | ✕ |
コスモMyカーリース | ✕ |
ニコノリ | ✕ |
人気カーリース7社のうちカード支払いできるカーリースは、トヨタのKINTOと出光のオートフラットだけになり、大手の強みと言えるでしょう。
オートフラットは、ガソリン値引きに加えて、カードのポイントまで付く本当にお得なカーリースです。
リース料金の支払いで貯まったポイントの交換
オートフラットのリース料金の支払いで自動的に貯まった「プラスポイント」は、米、酒類、キッチン家電、キッチン用品、生活家電、生活用品、ギフトカード、期間限定アイテムと交換できます。
メリット.3:オートフラットは返却時にキャッシュバックがある
オートフラットは、返却時に96%の利用者が平均21.6万円キャッシュバックを受けとっています。
詳しくは、上述した「オートフラット最大の特徴は返却時の平均21.6万円のキャッシュバック」を確認。
オートフラットは、残価精算があるオープンエンド方式の契約を採用していますので、返却時の査定額が設定残価を上回っている場合、キャッシュバックが受け取れます。
返却してキャッシュバックを受けずに設定残価で買取して数年使用した後、中古市場に売却もできます。
メリット.4:オートフラットは選択できる走行距離が長い
オートフラットは、残価を設定してリース料金を算出するカーリースと比較して、長い走行距離が選択できるカーリースです。
最大走行距離 | |
---|---|
SOMPO | 3000km |
オートフラット | 2500km |
KINTO | 1500km |
コスモMy | 1500km |
ピタクル | 1500km |
ニコノリ | 1000km |
リースナブル | 750km |
残価を設定してリース料金を算出するカーリースは、走行距離の制限を1500km以下にしています。
一方、オートフラットは、残価を設定してリース料金を算出しながら、SOMPOに続いて2番目に長い月間2500kmを選べます。
オートフラットは、残価を設定したお得なリース料金で、距離を気にせずにドライブが楽しめますので、ストレスなく快適なカーライフが過ごしたい方におすすめです。
走行距離月間2500kmの目安
オートフラットの走行距離で最長となる2,500kmは、どのような使用をする場合に選択すると良いのか、目安を解説します。
2022年「カーライフ実態調査」の統計データでは、年間走行距離16,000km以内の割合が96.6%です。
オートフラットの最長月間走行距離2,500kmは年間走行距離に換算すると3,0000kmで、96.6%が含まれる年間走行距離の2倍弱にあたります。
月間走行距離2500kmを選択する目安は、毎日の長距離の通勤にクルマを使用、かつ、往復距離が100kmです。
片道50km往復100kmの通勤にクルマを使用すると20日間で約2000km必要です。
さらに月に2,3回休日に遠出のドライブをすると、おおよそ月間2500kmになります。
メリット.5:オートフラットは走行距離を超過しても違約金なし
オートフラットは、契約時に選択した走行距離の制限距離を返却時に超過していても違約金が発生しません。
一般的なカーリースでは、設定する走行距離を超過した場合、超過した距離に応じた超過の違約金が1kmあたり5~10円程度発生します。
一方、オートフラットでは、超過の違約金が存在せず、契約終了時の残価精算で超過した走行距離が査定額に反映されて精算になります。距離を超過してもまとまった金額の出費がありませんので、走行距離を気にせずに気軽にクルマが利用できます。
超過の違約金が不要のメリットは契約期間が長いほど大きくなる
走行距離の超過を査定額で精算するというオートフラットが採用する方法は、契約期間が長いほど有効にはたらきます。
一般的なカーリースが採用する超過距離に応じた超過の違約金を支払う方法の場合、クルマの査定額が高くても低くても距離に応じた一定の金額で追加出費が発生します。
一方、オートフラットの場合、査定額が契約期間に強く依存して下がりますので、契約期間が長ければ走行距離による査定額の変動幅が低く、距離超過での支払いがおさえられます。
走行距離の超過違約金がある場合との比較
実際の査定額を用いて、7年契約で10万km走行距離を超過したと仮定して解説します。
車種 | 走行距離 80,000km | 走行距離 180,000km |
---|---|---|
ミライース | 33.7万円 | 23.6万円 |
ジムニー | 92.3万円 | 80.5万円 |
ヴォクシー | 107.8万円 | 87.5万円 |
ハリアー | 174.5万円 | 154.5万円 |
上記の7年落ちの査定額データでは、走行距離が10万キロ異なると査定額の差額が10.1万円~20.3万円です。
オートフラットで超過した走行距離を精算する場合、10万キロオーバーしていても査定額の10.1万円~20.3万円に抑えられます。
一方、一般的なカーリースが採用する超過の違約金1kmあたり5~10円程度が発生した場合、10万キロオーバーなので50万円~100万円の超過の違約金が発生することになります。
メリット.6:オートフラットはお得な設定残価でマイカーが手に入る
オートフラットは、契約終了時、契約時に低めに設定された残価でリースのクルマを買い取り、マイカーが手に入ります。
買い取り価格となる設定残価は、契約時に選択する契約年数と走行距離で決まります。
- 設定残価を決める要素
- 契約年数
- 走行距離
特に、設定残価は契約年数との依存度が高く、契約年数の短い3年と5年は設定残価が数十万円になりますので、買い取りにまとまった金額を準備する必要があります。
走行距離は、長いほど設定残価が下がります。オートフラットは設定残価の下限を10,000円にしていますので、車種と契約年数によっては走行距離を変更しても設定残価10,000円で変わりません。
オートフラットで契約終了時にお得な金額で買い取りしたい場合、7年の契約年数を選択し、走行距離を2500kmにすると、経済的な負担が少なく買い取れます。
走行距離 2500km | 走行距離 1500km | 走行距離 500km | |
---|---|---|---|
ミライース | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 |
ライズ | 10,000円 | 10,000円 | 76,000円 |
N-BOX | 10,000円 | 84,000円 | 190,000円 |
アルファード | 10,000円 | 353,000円 | 648,000円 |
ハリアー | 172,000円 | 455,000円 | 695,000円 |
契約年数7年、走行距離2500kmにすると、多くの車種で、設定残価が10,000円になり、契約終了時に10,000円でマイカーが手に入ります。
買い取りともらえるカーリースとの違い
オートフラットでの買い取りともらえるカーリースとの違いを一覧でまとめます。
買い取り | もらえる | |
---|---|---|
選択する タイミング | 契約終了時 | 申し込み時 |
残価設定 | あり | なし |
支払う 車両代金 | 残価を引いた代金 | 残価を引かない代金 |
リース料金 | 残価分安い | 残価を引かない |
契約終了時 の支払い | 設定残価 1万円~ | なし |
オートフラットの買い取りの場合、乗っていたクルマをマイカーにするのかどうかを契約終了時にライフプランに合わせて選べます。
一方、もらえるカーリースの場合、マイカーにするかどうかを契約時に決めるので、契約終了時にライフプランに合わせた選択ができません。
オートフラットは、契約時に残価設定をし、設定残価を差し引いた車両代金でリース料金を算出するので、リース料金がお得です。
一方、もらえるカーリースは、残価設定が0円なので、リース料金が車両代金をまるごと含んで算出されます。そのため残価設定をするカーリースに比べてリース料金が高くなります。
メリット.7:オートフラットは万が一の解約に中途解約金が発生しない
オートフラットは、免許返納、免許取消、本人死亡などの万が一の理由で解約が必要になった時、中途解約金が必要ありません。
契約期間3年、5年のすべての契約に「あんしんキャンセルサポート」が含まれています。
例えば、運転が不安で免許返納をしたいけど、リース契約が残っているなど、契約継続の義務が理由で解約できないという事態が発生しませんので、いつまで乗るのかわからない高齢の方でも安心して利用開始できます。
メリット.8:オートフラットは近くのスタンドでサービスが受けられる
オートフラットは、近くの出光のサービスステーション(ガソリンスタンド)でサポートが受けられます。
近くの指定スタンドでトータルサービスが受けられるオートフラットの強みが下記です。
- オートフラットの強み
- 給油のついでにサービスが受けられる
- メンテプランに加入するとメンテナンスの支払い手続きがない
- 普段使っているスタンドなので安心
- 適切なタイミングでの消耗品交換ができる
- 車検はクルマを預けるだけなので便利
一般的なカーリースでは、メンテナンスを提携工場に委託するため、カーリースとは切り離した保守点検のみのサポートです。
一方、オートフラットは、クルマやサービスで困ったとき、全国約3061ケ所(2022年7月現在)のアポロステーション(出光のガソリンスタンド)にすぐに相談ができ、一般的なカーリースと違い自社グループの店舗でオートフラットを熟知した手厚いサポートが受けられます。
モビリティとコミュニティサービスの一環としてオートフラットがあり、そのほかにも
「pit in plus」:車検、点検、オイル交換、タイヤ交換、洗車、カーコーティングを気軽にアポロステーションで受けられるサービス。
「らくらく安心車検」:スマホで車検を予約できる手ごろな車検サービス。
など、アフターサービスを充実させています。
オートフラットは、クルマのケアをプロに任せられるサービスが充実していますので、クルマに詳しくない方やクルマが初めての初心者の方でも安心して利用できます。
メリット.9:オートフラットは9年リースが走行距離無制限で返却時にもらえる
オートフラットは、9年リースを選択すると、走行距離が無制限、返却時にクルマがそのままもらえます。
9年リースは、2022年10月に新たにサービスをスタートした「設定残価0円」のプランです。
設定残価0円は、返却時のクルマの価値を0円としてリース料金を算出しますので、残価設定するカーリースよりもややリース料金は高くなります。
一方、クルマの価値を維持する必要がないので、走行距離制限がなくなり、原状回復がなくなり、返却時には価値0円と設定したクルマがそのままもらえます。
オートフラットの魅力
オートフラットの魅力は、頭金初期費用0円ボーナス払いなし、月々定額料金で家計管理がしやすく、経済的にラクになる点です。
さらに、メンテナンスプランに加入すると点検、消耗品交換、車検などメンテナンスが近くの出光ガソリンスタンドで受けられて、メンテナンス費用の支払いが発生しませんので、クルマのメンテナンスが手軽で、突発的な出費がなく安心です。
しかも、新車の導入、クルマの維持、契約終了時まで、わずらわしい手続きの手間が大幅に減りますので、便利で快適なカーライフが楽しめます。
魅力.1:オートフラットは頭金・初期費用なし月々定額料金
オートフラットは頭金初期費用なしボーナス払いなしなので、貯金を崩したりまとまった金額を準備したりする必要がありません。
契約期間中はクルマの支出がまとめられて月々定額料金なので、クルマ関連の支払いが明確になり、家計管理が楽になります。
また、毎年6月の自動車税は月々のリース料金に含まれ、オートフラットが税金の支払いをしてくれますので、税金の支払いで憂鬱になることもありません。
魅力.2:オートフラットは維持費を含んで突発的な出費がない
オートフラットはメンテナンスをリース料金に含められますので、メンテナンスで突発的な出費が発生せず、クルマを持っても経済的な心配がありません。
また、初回3年後、以降2年ごとの車検費用が毎月の支払いに含まれますので、車検の際は近くのスタンドに出向いてそのままクルマをサービスステーションに任せられ、費用の支払いが発生せず便利です。
魅力.3:オートフラットは手間が少ない
オートフラットは、申込みから返却まで一貫して手間が少ないので、手軽で便利なカーライフが楽しめます。
- 乗り始め
新車を購入するときのように何度もディーラに出向いて営業を相手に交渉する必要もなく、ネットで簡単に契約できますので、ストレスなく手軽に新車を乗り始められます。 - 契約期間中
乗り始めてからは税金、自賠責保険の支払いをオートフラットが代行してくれますので、わずらわしい支払い手続きから解放されます。
その上、メンテプランに加入しておけば、メンテナンスをまるごと出光のスタンドに任せられて、メンテナンス費用の支払い手続きがなくなりますので、メンテナンスも支払いを気にする必要がなく便利です。 - 契約終了時
契約終了時は決められた選択肢から選ぶだけで手続きはオートフラットが代行してくれますので、クルマの便利な部分だけを受けられる有意義な生活がおくれます。
オートフラットのデメリット
オートフラットのデメリットは、契約時に指定したサービスステーションでのみオートフラットのメンテナンスが受けられる点と、契約方法によって契約特典の選択肢が異なる点の2つです。
デメリット.1:オートフラットは契約時に指定したサービスステーションでのみメンテナンスが受けられる
オートフラットで、支払い手続きがないメンテナンスを受けられるのは契約時に指定するサービスステーション(ガソリンスタンド)のみです。
ただし例外として、住所変更を伴う引っ越しの場合、引っ越し先のステーションにメンテナンスを引き継げます。
整備工場が指定されている事による欠点として下記2つのケースがあります。
- スタンドマンと気が合わなくても変更ができない
- 遠出のドライブに出かけた時や旅行先ではメンテナンスができない
ただし、実費でのメンテナンスは自由です。対象はメンテナンス費用の支払い手続きがないメンテナンスです。
整備工場を指定しないカーリースとの違い
整備工場を指定しないカーリースでは、メンテナンスを受けた際、メンテナンス費用を利用者が立て替え、後日リース会社が振り込むというわずらわしい手順を踏みます。
メンテナンスプランを追加し、メンテナンス費用をプラスして支払っているのにもかかわらず、メンテナンス時にさらに立て替えますので、二重の支払いが生じています。
一方、整備工場が指定されているオートフラットは、支払いシステムが整備されていて、メンテナンスを受けた際に支払いが発生しません。
わずらわしい金銭の立て替え作業を出光のサービスステーションが負ってくれますので、スムーズにメンテナンスが受けられて便利です。
デメリット.2:オートフラットは契約方法によって契約特典の選択肢が異なる
オートフラットは、契約時に、商品券か給油割引の契約特典が選べます。
契約特典は契約場所によって下記のように異なります。
契約場所 | 商品券 | ガソリン割引 |
アポロステーション | ○ | ○ |
昭和シェルスタンド | ○ | ✕ |
webオンライン | ○ | ○ |
アポロステーションかWeb契約ならすべての選択肢から選べます。
昭和シェルでの契約は給油割引が選べませんので、昭和シェルのスタンドで契約予定の方は注意が必要です。
オートフラットの注意点
オートフラットの注意点は、返却時に追加出費が4%の可能性で発生する点で、オートフラットが採用するオープンエンド方式の契約が由来です。
また、一般的なカーリース同様、オートフラットは途中解約に中途解約金が必要です。
そのほか、契約時に走行距離に制限を設定しますので、使用目的に必要な走行距離を試算して契約する必要があります。しかし、一般的なカーリースとは異なり、オートフラットで走行距離制限をオーバーしても超過に対する違約金が発生しません。
注意点.1:オートフラットは返却時に追加出費の可能性がある
オートフラットは、返却時に利用者が残価精算をおこなうオープンエンド方式の契約を採用していますので、査定額が予測の残価を下回っていた場合、追加出費の可能性があります。
しかし、オートフラットの実績では、追加出費が発生するのは全体の4%程度で25件に1件の割合です。
しかも、追加出費の金額は、契約時に設定された残価を超えません。そのため契約時に設定された残価を確認しておくと、万が一、追加出費が発生した場合の上限金額がわかりますので、安心して利用できます。
- オートフラット追加出費の特徴
- 追加出費の金額は、設定残価-査定額
- 追加出費の金額は、設定残価を超えない
- 実績では4%の低確率で追加出費が発生
残価精算の追加出費は、契約時に設定する残価から査定額を引いた金額です。
査定額がつかない場合に追加出費金額が設定残価となり、最大の追加出費金額になります。
もしも7年後の返却時に査定額がつかなかった場合、返却するなら1万円の追加出費が必要です。
また、返却を選択せずにまだ乗るのであれば、設定残価(1万円)で買い取りができます
注意点.2:オートフラットは途中解約には中途解約金が必要
オートフラットは、一般的なカーリース同様、途中解約が原則できません。解約には中途解約金が発生します。
オートフラットを中途解約金なしで途中解約できなり理由は、主に下記3つです。
- 中途解約金が必要な3つの理由
- 契約にあたりリース会社が新車を購入している
- まとまった金額の初期費用をリース会社が支払っている
- 新車の維持費をリース会社が先に支払っている
いずれもリース会社がまとまった金額を肩代わりして支払い、利用者が月々定額料金で新車が利用できる仕組みから生じています。
つまり、途中解約が原則できな理由は、途中解約を認めてしまうと途中解約でリース会社に損失が発生し、月々定額料金のサービスが行えなくなってしまうからです。
免許返納、免許停止、本人の死亡の場合、条件が合えば解約に中途解約金が発生しません。
注意点.3:オートフラットは走行距離制限が設定されている
オートフラットは、一般的なカーリース同様、走行距離に制限があります。
しかし、一般的なカーリースとは異なり、走行距離の制限をオーバーしても、オートフラットでは超過距離に対する超過の違約金が発生しません。
走行距離の超過に対する違約金がオートフラットにない理由
オートフラットに距離超過の違約金がない理由は、査定額に基づいた残価精算があるからです。
オートフラットは、返却時に利用者が残価と査定額の残価精算をします。
走行距離は査定額に大きく影響しますので、走行距離制限をオーバーしていると査定額が下がり、キャッシュバックの減額か追加出費の増額になります。
したがって、オーバーした距離が査定額にはね返り、実費での精算になりますので、超過の違約金を支払う必要がありません。
超過違約金が残価精算で済ませられるメリット
実は、距離の超過を査定額で精算する方法にはメリットがあります。
一般的なカーリースが採用する超過の違約金による精算では、距離の超過による査定額減少の影響がない場合でも距離に応じた違約金を機械的に支払わなければなりません。
契約年数が長い場合、距離超過による価値減少は少なくなりますが、定期的に距離制限オーバーを繰り返していると、オーバーした距離が長くなってしまい、実態とはそぐわない高額な超過違約金を支払うことになります。
一方、オートフラットなら価値減少による査定額での精算になりますので、契約年数が長い場合、距離を超過してもしなくても査定額に差がありませんので、査定額に関係ない距離の超過で無意味な支払いが発生しません。
オートフラットのデメリットと注意点をさらに詳しく解説した記事も参考にしてみてください。
オートフラットの口コミと評判
ここでは、オートフラットの口コミと評判を紹介します。
実際にサービスを利用している方の声がどうなのか気になりますよね。
サイトやブログ、SNS上にあるオートフラットの悪い評判と良い評判をそれぞれ紹介していきます。
オートフラットの良い口コミと評判
サイトやブログでのオートフラットの良い口コミと評判を紹介します。
ガソリン代も安くなります。新車を購入しようと考えていましたが、住宅ローンの負担が大きかったので、毎月の金額が明確なカーリースを利用することにしました。オートフラットは出光グループなので、ガソリン代が安くなる点がいいなと思い、そこに決めました。私はフルメンテプランで利用しているので、オイルやバッテリーなどの交換も無料で行ってもらい大変助かっています。車検も自分で行う必要もないので、車検にかかる費用を貯めなくよいのもありがたいです。リース料金を出光カードで支払うとポイントが貯められる点も気に入っています。見積もりもネットから簡単にでき、希望の車をリースすることができました。経済的な負担が少ないので良いですね。今乗っているホンダのNボックスはここで契約しました。マイカーリースを利用するのは初めてですが、いつでも自由に車が使えるのは凄く良いです。アフターサービスも充実していて、費用の中に車検代などメンテナンス費が含まれているので助かります。何より、車検を含むメンテナンスも全て出光で行えるという点が良いです。普段使っているガソリンスタンドでお願い出来るというのは、何となく安心感がありますよね。私はもっと気軽にメンテナンスを依頼したかったので、ピットインプラスに会員登録しました。月々の支払額は約25,000円なので、経済的な負担も少なく今のところは気に入っています。メンテナンス費用が含まれてお得だと思います。選んだのはフルメンテプランで、月々の利用料金に車検などメンテナンス費用が全て含まれるところが気に入りました。選んだ車種はホンダのN-boxで、月々の支払額は4万円くらいです。車を普通に購入しても別途メンテナンス費用が必要になりますので、カーリースは割安でお得だと思います。スマホで簡単に契約できるのが便利。カーリースを利用するのは初めてでしたが、ガソリンスタンドでおなじみの出光がおこなっているカーリースなら信頼できると思い、利用を決めました。契約は店舗へ行かなければならないと思っていたのですが、ネットから審査申し込みができたのには驚きました。仕事が忙しくてなかなか手続きに必要な時間をとれない私にとってはとてもありがたかったです。
新車を購入するとなると最初にまとまった金額が必要になりますが、リースなら毎月3万円弱の支払いで綺麗な軽自動車に乗れます。私は7年契約なので、飽きる前にまた新しい車に乗り換えることができるのも良いと思いました。ガソリン代が値引きされるのは嬉しい!ガソリンスタンドで気軽に相談できるのが良かったです。オプションで何を付けるか悩んでいたので、客観的な意見をもらえて凄く助かりました。5年コースでフルメンテのプランを選択し、申し込みから納車までもスムーズでした。カードも一緒に契約したので、ガソリン代も7円/L値引きされます。残価が低めに設定されている分、月々の支払金額は少し高めです。メンテなしのプランが一番安いですが、手間や時間を考えるとメンテありのプランのほうがお得だと感じています。オプションをなるべく最低限にすることで料金を抑えました。本当に便利です。車のリースは初めてでしたが、月々の使用料を払うだけなので助かります。メンテナンスは完璧だし、予算に応じてプランを選べるところも大きな魅力です。新車のリースもできますから、車種の選択肢は豊富です。お得感満載なので、これからも利用を続けたいと思いました。出典:みん評
オートフラットの悪い口コミと評判
オートフラットのサイトやブログでの悪い口コミと評判を紹介します。
車検前には何度も電話来るが、その後は全く来ないので、期間が過ぎて燃料の割引がなくなりメリットがなくなり他のスタンドに変えた。車検後のスタンドマンの対応が悪い、登別新生店、近くのスタンドに変えた出典:みん評
SNSでのオートフラットの口コミと評判
オートフラットのSNSでの口コミと評判を紹介します。
出光のオートフラットの、シニアタブを開くと出てくるこれ悪くない設定。 (免許返納で解約金取らないやつ)親に教えてあげたかったくらいだな。https://t.co/NOBLtNB2cv pic.twitter.com/aroI6oxHai
— urashinjuku(tx) (@urashinjuku) September 2, 2022
出光さんだとオートフラット、か。
こういうのでフルメンテ版でガソリンは自費かー。
短い契約だと軽トラでも25k,7年契約なら22kくらいっぽい。
6年にすると車検の影響か21kまで落ちるなー。必要になったらこういうので車持とうかなあ。親がいる限り私には借りるくらいで頻度は十分なんだよね…— 帆桐ノヰ@リハビリ失敗 (@hogirin) February 15, 2022
オートフラットの口コミと評判のまとめ
上記で紹介したオートフラットの良い口コミと悪い口コミをそれぞれまとめます。
オートフラットの良い口コミと評判のまとめ
- 毎月の金額が明確
- ガソリン代が安くなる
- 消耗品交換の支払いが必要ない
- 車検を自分で行う必要がない
- 車検の費用を貯めなくていい
- カード支払いでポイントが貯まる
- 見積もりがネットから簡単にできる
- 普段使っているガソリンスタンドで安心感がある
- スマホで簡単に契約できるのが便利
- 出光が運営していて信頼できる
- 飽きる前に新しい車に乗り換えできる
- 新車のリースで車種の選択肢が豊富
- 免許返納での解約金がない
オートフラットの悪い口コミと評判のまとめ
- 車検後は連絡が少なくなる
- スタンドマンの対応が悪い
オートフラットの口コミと評判の傾向
良い口コミの傾向と悪い口コミの傾向を整理すると、下記になります。
しかし、悪い口コミは調査すると上記の口コミしかなく、悪い口コミを見つけるのが困難です。
ネット上の口コミと評判が良い内容の口コミで占められていたことからも、オートフラットは大手らしく安心で信頼できる良いサービスを提供していることがうかがえます!
オートフラットのサービスの評判と他社との比較を詳しく解説した記事も参考にしてみてください。
オートフラットは7年リースがおすすめ
2022年にオートフラットの利用を開始するなら、7年リースがおすすめです。
7年リースがおすすめの理由は、下記4つあります。
- 7年リースがおすすめ4つの理由
- 月額料金が安い
- 設定残価が安い
- 走行距離を気にせず走れる
- 7年後の状況で乗り換え、
買取、再リースが選べる
7年リースはオートフラットの最長年数の契約なので、月額料金と設定残価が安くなります。
無理のない月額料金で利用し、契約終了時の残価精算のキャッシュバックの期待値が最大になり、追加出費リスクが最小、買取金額も最小です。
さらに、走行距離に対する残価への影響が小さいので、走行距離を気にせず利用できます。
しかも、7年リースは2029年までの契約となりますが、「カーボンニュートラル」の一環として2030年を目処に電気自動車への移行が予定されていますので、移行前に契約を終え、その時の状況に合わせて4つの選択肢からその後のクルマの最適な利用方法を柔軟に選択できます。
オートフラットがおすすめの人・おすすめでない人
オートフラットがおすすめの人は、出光のスタンドを中心にカーライフを快適に過ごしたい人です。
オートフラットは契約時に指定したスタンドでのみのサービスになります。出光のスタンドが近くにない人は、わざわざ遠くまで出向かなくてはいけないので、オートフラットがおすすめでない人になります。
さらに詳しくおすすめの人とおすすめでない人の条件を紹介します。
オートフラットがおすすめの人・向いている人
- クルマ関連の支出をまとめて明確にしたい人
- クルマの手続きが面倒で任せたい人
- メンテナンスの支払い手続きをなくしたい人
- ガソリン割引を受けたい人
- 返却時に買取りしたい人
- 返却時にキャッシュバックでお得に利用したい人
- 出光のアポロステーションが近くにある人
- リース料金でカードのポイントを貯めたい人
- 脱炭素の取り組みのガソリン車への影響が心配な人
オートフラットがおすすめでない人・向いていない人
- 近くに出光のスタンドがない人
- 追加出費の可能性4%に抵抗がある人
- 契約満了ができそうにない人
オートフラットの料金は?キャッシュバックで安い
オートフラットの料金は、頭金初期費用0円、ボーナス払い0円、月々定額なので、まとまったお金を準備する必要がなく手軽で、毎月の出費が明確、家計管理がしやすくなります。
そしてオートフラットは実績として96%の可能性で21万円キャッシュバックが受け取れますので、リース料金の総額が安いです。
また、オートフラットは頭金、初期費用、ボーナス払いを併用して月額の支払いを抑えられますので、月々の支払い負担を柔軟に調整できライフプランが立てやすい特徴があります。
しかも、メンテナンスプランを追加して維持費を含めた定額料金での利用ができますので、突発的な維持費の支払いが発生せず安心してカーライフが過ごせます。
オートフラットの月額料金
契約年数 | ボーナス払い | 7年 | 5年 |
---|---|---|---|
軽自動車 | あり | 5,500円~ | 5,500円~ |
なし | 16,720円~ | 21,120円~ | |
SUV | あり | 12,210円~ | 14,300円~ |
なし | 23,210円~ | 27,060円~ | |
ミニバン | あり | 19,140円~ | 19,800円~ |
なし | 33,770円~ | 38,060円~ |
オートフラットで月額料金が最も安い車種は、軽自動車がミライース、SUVがタフト、ミニバンがシエンタです。
オートフラットはボーナス払いが併用できますが、月額料金の下限が決まっていますので、ボーナス払いに上限金額が設定されています。
オートフラットの月額料金を人気カーリースと比較
オートフラットの月額料金を人気カーリース7社の月額料金と比較します。
~7年リース | |
14,740円~ | |
15,290円~ | |
15,290円~ | |
15,950円~ | |
16,830円~ | |
17,000円~ | |
17,186円~ | |
18,810円~ |
人気カーリースと比較してみると、オートフラットは月額料金が平均水準であることが確認できます。
そして、オートフラットは返却時に平均21.6万円のキャッシュバックがありますので、
21.6万円÷84ヶ月=2,571円
月額料金に換算すると
15,290円-2,571円=12,719円
上記の人気カーリースの中で最も安くなります。
したがって、オートフラットは月額料金が平均よりやや良く、返却後の残価精算を考慮すると総額では非常に安くなります。
オートフラットのメンテナンスプラン料金
オートフラットのメンテナンスプランはフルメンテプラン、マイメンテプラン、メンテなしの3通りです。
オートフラットは、メンテナンスの料金が車種に依存した料金になりますので、車種を決めるとメンテナンスプランの料金が決まります。
オートフラットのメンテナンスプランの違い
オートフラットのフルメンテプラン、マイメンテプラン、メンテなしプラン3つはサービス内容が段階的に異なります。
3種類のメンテナンスプランの料金に含まれる項目、ガソリンの値引き金額、商品券の金額が下記一覧です。
料金に 含まれる項目 | ガソリン 値引き金額 | 商品券 金額 | |
---|---|---|---|
フルメンテ プラン | 車両代金、税金、 法定点検、車検、 オイル交換、 消耗部品、代車、 故障修理 | 7円/L | 2万円 |
マイメンテ プラン | 車両代金、税金、 法定点検、車検、 オイル交換 | 5円/L | 1万円 |
メンテなし プラン | 車両代金、税金 | 3円/L | 3,000円 |
クルマの必要なメンテナンス項目は契約年数によって異なりますので、選択する契約年数に伴う必要なメンテナンス項目をどこまでオートフラットに任せるのか検討してプランを選びましょう。
オートフラットのメンテナンスプランの利点
- 定期点検で故障リスクを軽減
- メンテナンス管理を任せられる
- 近くの出光スタンドに行くだけ
- スタンドで支払い手続きが発生しない
- 車を良い状態に保てる
例えばフルメンテプランは、車検のためにまとまったお金を貯める必要がなく、6ヶ月~1年程度のサイクルで必要となるオイルやオイルフィルターの交換を任せられ、リース料金にメンテナンス費用が含まれていてメンテナンスを受けても支払いがないので、経済的に楽になり便利で快適なカーライフが楽しめるようになります。オートフラットの口コミでも評判が良いです。
オートフラットの料金支払い方法
オートフラットの支払い方法はクレジットカード決済のみです。
オートフラットの審査は?審査基準は甘い
オートフラットを利用するには、提携する審査会社の出光クレジットの審査に通過する必要があります。
審査と聞くと通るのか不安になる方も少なくないでしょう。どの程度で審査の結果がでるのか気になりますよね。
ここでは、オートフラットの審査内容、審査基準、審査の特徴について解説します。
オートフラットの審査通過の目安
オートフラットの審査基準は非公開です。審査に通るかどうかは実際に審査に申請してみるしかありません。
ただし、審査では主に「信用情報」と「利用者の属性情報」をもとに審査が行われていることがわかっています。
オートフラットの審査に通過できる「信用情報」と「利用者の属性情報」の目安を解説します。
- 審査の判断材料
- 信用情報
- 利用者の属性情報
信用情報の目安
信用情報の審査に通るかの目安は、過去に金融事故を起こしていないかどうかです。
信用情報とは、ローンやカード、各種支払いの履歴など過去の契約に関して信用情報機関に登録されている情報を指します。
信用情報は、利用者が支払いに誠実なのか信用できる人なのかどうかを判断するための情報です。
そのため、過去に自己破産、債務整理、ローンの支払い遅れなど金融事故を起こしていると、支払いに不誠実と判断される可能性があり審査に通りづらくなります。
利用者の属性情報の目安
利用者の属性情報に対する審査の判断は総合的におこなわれます。
利用者の属性とは、リース料金の支払い能力に関する情報で職業、勤務先、年収、負債状況、資産状況などがあります。
カーリース審査に通りやすいとされる目安は、
- 属性情報の目安
- 年収200万円
- 安定的な収入を得ているか
- 負債の返済が収入の1/3以下
です。加えて、金銭価値のある資産を所有しているとさらに審査に通りやすくなります。
属性情報の審査基準は審査会社によって差があります。
目安に満たなくても通る可能性があり、審査の申請にデメリットはありませんので、目安を満たせていなくてもオートフラットを利用したい方は審査に申請してみましょう。
オートフラットの審査の特徴
- オートフラットの審査の特徴
- 自社グループでの審査
- 一般的なカーリースよりも審査が通りやすい
- 一般的なカーリースよりも審査結果が早い
オートフラットの審査は自社グループの審査会社が行う点が最大の特徴です。
一般的なカーリースでは提携する審査会社がまったくの別会社ですので、ドライでシビアな審査になります。
一方、オートフラットの場合、一般的に審査が甘いとされる自社審査に近い審査になりますので、一般的なカーリースと比べて、審査に通りやすく、審査結果が早いです。
オートフラットの申込方法
オートフラットの申込方法と納車までの流れを紹介します。
- 「簡単見積もり」で検討
- プランを申込み、審査の開始
- 審査通過後、契約内容の確認
- 納車
公式サイトの「簡単見積り申込み」で車種、契約年数、メンテナンスプランを選択して申し込む方法を紹介します。
「クルマを選ぶ」の「絞り込み条件」で乗りたいクルマを検索、
「かんたん見積もり」をタップ
- プランの選択
- グレードとボディカラーを選択
- オプションを選択
- メンテナンスプランを選択
- 契約条件を選択
上記の項目を選択したら「リース料金を算出する」をタップ
選択条件を変更して比較検討する。
オートフラットは「設定残価」がポイントですので確認を忘れずにしましょう。
同意のボタンをチェックして、「審査を申し込む」をタップ
「同意してご入力内容確認へ」をタップ
審査の申し込み後、オートフラットから折返し連絡がありますので、申し込み内容の最終確認をします。
審査通過後、契約手続き。
納車。という流れです。
出光オートフラットのキャンペーン情報は?
現在、出光オートフラットは、期間中の申し込みでAmazonギフトカードプレゼントを開催しています。
お得に契約できるチャンスですので、自分に合ったプランを選んで応募してみてください。
キャンペーン名 | 決算キャンペーン |
---|---|
実施期間 | ~3月31日 |
条件 | 契約締結 |
キャンペーンの種類 | Amazonギフト カードプレゼント |
対象 | 契約した人 |
内容 | もれなく3万円分 Amazonギフトカード プレゼント |
注意点 | 期間中の申込み |
公式サイト | オートフラット |
参考動画|新しい車の買い方 オートフラット紹介
オートフラットに関するよくある質問
ここではオートフラットに関するよくある質問を紹介します。
Q.オートフラットbizとはなんですか?
「オートフラットbiz」は、オートフラットの法人向けカーリースです。
通常のオートフラットは個人向け専用のカーリースですので、法人は利用できません。「オートフラット」と「オートフラットBiz」のサービス内容に差はありません。
Q.オートフラットは中古車をリースできますか?
オートフラットでは個人向け中古車リース専用サイト「pochimo」で中古車のリースができます。
中古車リースはお得なイメージがありますが、新車リースと料金の差がほとんどありませんので、気に入った車種があった場合、新車と料金比較し検討する必要があります。
また、法人向けの中古車は取り扱っていませんので、法人の方は「オートフラットbiz」の新車リースのみの選択です。
Q.オートフラットに任意保険は含まれていますか?
オートフラットの基本料金に任意保険は含まれていません。
オートフラット専用の自動車保険の紹介があります。オートフラット専用の自動車保険は、複数年契約なので1年契約の保険よりも割安になります。
さらに、毎年の更新が不要なので更新し忘れが起きず便利です。しかも全損事故による解約にも対応していますので安心してリースが利用できます
Q.出光オートフラットの「新車あげます キャンペーン」とはなんですか?
2021年9月1日~10月31日まで実施されたオートフラットのキャンペーンです。
「ヤリスクロスハイブリッド」や「10万円分のAmazonギフト」が当たるキャンペーンで、利用者でなくても応募できたため話題になりました。現在は開催されていません。
まとめ オートフラットはキャッシュバックで総額料金が安い
- 平均21.6万円のキャッシュバック
- クレジット決済でポイントが貯まる
- ガソリン値引き
- 走行距離の超過で違約金が発生しない
オートフラットは月額料金が高いわけではなく、平均よりむしろ良いぐらいの水準です。
そして、契約終了時には残価精算があり、実績では96%で平均21.6万円のキャッシュバックが発生していますので、総額料金で人気カーリースと比較すると最安水準の料金で利用できることが確認できます。
クレジットカードでリース料金を支払える数少ないカーリースでもありポイントが自動的に貯まり、さらに、ガソリン値引きがうけられ、お得にカーリースが利用できます。
口コミ・評判もほとんどが良い口コミで悪い口コミを見つけるのが困難なことからも、大手らしい信頼度の高いサービスを提供していることが伺えます。