- 「オートフラットの評判は？」
- 「オートフラットの口コミを知りたい」
- 「出光のカーリースは本当のところいいのかな？」
など、複数年契約で新車を利用するなら評判が良いカーリースを利用したいですよね。
出光 オートフラット は、全国に3400以上の給油サービスステーションを展開する石油元売業界2位「出光興産」が運営するカーリースです。
出光 オートフラットの評判を調査すると、「月額料金がやや高い」、「ガソリン値引きがお得」など、実は、良い評判も悪い評判もありますので、安心して利用できるのか判断しづらい方も少なくないことでしょう。
結論として、出光 オートフラットは、契約終了時に平均21.6万円のキャッシュバックがあり、かつ、全国のスタンドで便利にサービスが受けられますので、料金がお得で利用しやすいカーリースです。
この記事では、評判と口コミを基に出光 オートフラットのサービスを徹底解説します。オートフラットの料金、走行距離、リース期間、審査、メンテナンスの評判、評判からわかったメリット・デメリット、おすすめの人など詳しく解説します。
この記事を読むと、オートフラットの評判が簡単にわかるだけでなく、オートフラットに対する疑問が解消されるように詳しく解説していますので、出光オートフラットを検討されている方は参考にしてみてください。
- オートフラットの月額料金は高め？平均的水準で評判は悪くない
- オートフラットの走行距離は長め？選択肢が豊富で評判が良い
- オートフラットの契約期間は長期がない？1年単位で選べて評判は平均よりも良い
- オートフラットのメンテナンスは便利？消耗品をすべて含んでいて評判がいい
- オートフラットの審査は通りやすい？自社グループの審査で評判がいい
- オートフラットは中途解約ができない？特例があるので評判は平均より良い
- オートフラットの契約終了時の選択肢は多い？柔軟に対応できて評判が良い
- オートフラットのネット上の口コミ
- オートフラットの特徴とデメリット・メリット
- オートフラットに関するよくある質問【Q&A】
- まとめ オートフラットは、総じて評判が良い
オートフラットの月額料金は高め？平均的水準で評判は悪くない
オートフラットは、「月額料金が高め」という口コミもありますが、実際に、他社と月額料金を比較してみると、オートフラットの月額料金は平均的な水準であり、とりわけ高い月額料金というわけではありません。
しかも、オートフラットは、実績として、契約終了時に返却を選ぶと96%で平均21.6万円のキャッシュバックが受けられますので、他社と総額料金を比較すると、オートフラットは総額が安い結果となります。
したがって、オートフラットの料金は、月額が平均水準であり、さらに、リース終了時のキャッシュバックにより総額が安くなりますので、料金の評判は悪くありません。
人気カーリース7社と月額料金を比較！オートフラットは平均的
オートフラットの月額料金を人気カーリース7社と比較すると下記です。
| ~7年リース | |
 | 14,740円~ |
 | 15,180円~ |
 | 15,950円~ |
 | 16,720円~ |
 | 16,830円~ |
 | 17,000円~ |
 | 18,810円~ |
 | 19,800円~ |
人気カーリース7社と比較すると、オートフラットの月額料金は4番目なので平均的な水準です。
オートフラットは、キャッシュバックで総額料金が安くなる
オートフラットは、契約終了時に残価精算をおこなうオープンエンド方式の契約を採用していて、返却を選択した場合の実績として96%で21.6万円のキャッシュバックが発生します。
平均的な水準の月額料金を支払い、返却時にキャッシュバックが発生しますので、総額料金では平均の水準よりも安くなります。
キャッシュバック21.6万円は、7年契約84回で分割すると2,571円です。
上記の月額料金比較で、オートフラットの料金からキャッシュバック2,571円を差し引けば、月額料金は14,149円になります。
したがって、キャッシュバックを考慮した料金に直すとオートフラットの月額料金が最安です。
さらに、大手カーリースの中で残価精算の実績を公表しているカーリースはオートフラットだけです。信頼度の高いサービスを目指していることがうかがえます。
オートフラットでキャッシュバックが発生する理由
オートフラットは、契約終了時に利用者が残価精算を行うオープンエンド方式の契約を採用し、かつ、低めに予測の残価を設定していますので、契約終了時にキャッシュバックが96%の実績で発生しています。
カーリース月額料金設定の仕組み
カーリースは、契約時に、契約終了時の残存価格を予測して設定し、車両代金から予測した残存価格を差し引いてカーリース料金が算出されます。
契約終了時に、予測した残存価格と査定額（実際の残存価格）との間に差額が発生します。
この差額を利用者が精算する契約が、オートフラットが採用するオープンエンド方式です。
一方、差額をカーリース会社が清算する契約はクローズドエンド方式です。クローズドエンド方式は、契約終了時にまとまった金額出費のリスクがない代わりに、月額料金がオープンエンド方式より高い傾向があり、総額料金が高くなります。
例：オートフラットでミライースを7年契約
例えば、ミライースをオートフラットで7年契約する場合、設定残価は10,000円です。
実際、ミライース7年落ちの査定額はいくらなのか、調査してみると下記のようになっています。
ダイハツミライース 7年落ち 走行距離毎 買取価格相場表
走行距離 使用年数 最高買取価格 最安買取価格 平均買取価格 20,000km
~29,999km7年落ち 450,000円 136,000円 285,048円 参考.1
ミライースの7年落ちの査定額平均は、285,048円です。
したがって、オートフラットでミライース7年契約すると、7年後の契約終了時、
1万円でミライースの買い取りか、
275,000円のキャッシュバックを受け取ってミライースの返却
のどちらかになります。
一方、オートフラット以外のクローズドエンドのカーリースでは残価精算がありませんので、返却してもキャッシュバック0円です。
査定価格が設定残価を下回る場合、追加出費が発生する
オートフラットは、契約終了時の残価精算で返却を選択した場合、4%で追加出費が発生しています。
ただし、追加出費の金額は、設定残価から査定額を引いた金額ですので、設定残価以上の追加出費は発生しません。
オートフラットでダイハツミライースを7年間リースする場合、ミライースの設定残価は10,000円です。
仮に、7年後にガソリン車の価値がなくなっていて査定額が0円となっていた場合、返却を選択すると10,000円の追加出費が発生します。
追加出費が発生する理由は、契約時に車両代金から予測残価10,000円分を引いてリース料金が算出されていたので、査定額0円では10,000円分のリース料金が足りなくなるからです。
したがって、契約時に掲示された設定残価よりも契約終了時の査定額が低くなっていた場合、実績では全体の4%のケースで、設定残価から査定額を引いた金額の追加出費が発生します。
頭金とボーナス払い併用で月額料金を抑えることができる
オートフラットは、契約時に頭金の仕払いができますので、月々の負担を抑えて新車が利用できます。
また、ボーナス払いを設定することができ月々の支払い負担を抑えられますので、自分の生活環境に合わせて支払い負担を調整できます。
一般的なカーリースでは、頭金ボーナス払いが併用できないカーリースがありますが、オートフラットは比較的自由度の高い支払い方法が選べますので、利用しやすいカーリースです。
オートフラットの走行距離は長め？選択肢が豊富で評判が良い
オートフラットは、一般的なカーリースと同様、走行距離に制限が設けられています。
カーリースの走行距離は、リース会社によって大きく異なり、基本的に1500km前後で設定されることが多いです。
オートフラットは、最長の走行距離制限が月間2500kmと非常に長く設定されています。さらに、走行距離の選択肢が最多の5通りで、クルマの利用環境に適した距離が選択できますので、評判が良いです。
人気カーリース7社と走行距離制限を比較！オートフラットは選択できる距離が長め
| 走行距離 | 選択肢 | 「もらえる」 で無制限 | |
| 500km1000km 1500km2000km 2500km | 5 | - |
| 750km | 1 | - |
| 500km1000km 1500km | 3 | - |
| 1000km1500km 2000km3000km | 4 | - |
| 1500km | 1 | ○ |
| 500km1000km | 2 | ○ |
| 無制限 | 1 | ○ |
| 2000km | 1 | ○ |
オートフラットは、走行距離制限の選択肢が5通りあり、比較した中で最多ですので、クルマの利用環境にあった距離が最も選びやすいです。
カーリースは距離制限が短いほどリース料金が安くなります。オートフラットは、利用環境に適した距離選択ができ無駄がありませんので、適切なリース料金でコスパ良く利用できます。
しかも、オートフラットは、選択できる最長の距離が2500kmと非常に長いですので、往復100kmの通勤など長距離にも利用できます。
一方、もらえるカーリースは、設定残価が0円で走行距離に制限がありません。オートフラットとは異なり、走行距離に応じた残価を差し引かずにリース料金が算出されますので、長距離利用が多い方にとっては良いのですが、毎日長距離を走らない方にとっては無駄にリース料金が高くなり損をします。
オートフラットの走行距離制限はメンテナンスプランに依存する
オートフラットの走行距離制限は、選択するメンテナンスプランに依存して、選択できる距離が異なります。
- メンテナンスプラン別走行距離制限
- マイメンテプラン：500km,1000km,1500km
- メンテなしorフルメンテプラン：500km,1000km,1500km,2000km,2500km
長距離通勤などにクルマを使用する予定の方は、フルメンテナンスプランかメンテなしプランを選択するとよいでしょう。
オートフラットの走行距離はコスパが良い
オートフラットは、走行距離の選択肢が最多の5通りあり、生活環境に合わせて適切な距離が選びやすいので、コスパの良い利用ができます。
走行距離が短いほど車の価値を高く維持できるため、利用目的にあった適切な距離を選択すると適切なリース料金になるからです。
例えば、ホンダN-BOXを7年契約する場合、クルマの使用目的が近所の買い物や送り迎え程度であるならば、月々500kmで十分な距離設定です。
- 走行距離 500kmに設定すると月々22,220円
- 走行距離2500kmに設定すると月々24,310円
月々2090円の差が生じます。7年間の総額で175,560円の差です。
したがって、カーリースでは、クルマの使用目的に合わせて適切な距離を設定することがお得に利用するポイントです。
オートフラットは超過金が発生しない
一般的なカーリースで走行距離制限をオーバーした場合、超過距離1キロあたり何円というかたちで、超過違約金が発生します。
一方、オートフラットで走行距離制限をオーバーした場合、超過違約金が発生しません。
契約終了時の残価精算でクルマの査定額が走行距離によって下がることになりますので、キャシュバック額の減少か査定が予測を下回った場合の追加出費で実費による精算になります。
オートフラットの契約期間は長期がない？1年単位で選べて評判は平均よりも良い
オートフラットの契約期間は、3~7年の1年単位で選択できます。
カーリースの契約期間は3年，5年，7年が基本的な契約年数です。
オートフラットは、ニーズの多い基本的な契約年数が問題なく選べます。さらに、1年単位で柔軟に年数を選択できますので、平均よりも良い評判です。
カーリースによっては短期の1~2年、長期の9年、11年が設けられていますが、短期はリース料金が割高、長期は総額が割高になるため、コスパがあまりよくありませんので、オートフラットの3~7年は合理的な契約年数と言えます。
人気カーリース7社と契約期間を比較！オートフラットは1年単位で柔軟に選べる
| 契約期間 | |
| 3~7年 1年単位 |
| 3年5年 |
| 3年5年7年 |
| 3年5年 7年9年 |
| 5年7年11年 |
| 7年9年11年 |
| 1~9年 1年単位 |
| 1~11年 1年単位 |
3年と5年の車検時の乗り換えは最もコスパが良いです。オートフラットの3年契約と5年契約は、車検のタイミングで残存価格が高いうちにお得に乗り換えできます。
クルマの査定額は、新車購入から7年目の車検以降の減り方が急速です。オートフラットの最長7年契約は、契約終了時に「返却」か「買い取り」ができますので、査定額が低くなったタイミングで買い取りか売却かをニーズに合わせて柔軟に選択できます。
例えば、オートフラットでダイハツ ミラーイースを7年リースする場合、設定残価が10,000円です。契約終了の7年後に10,000円で「買い取り」して車検を通し長く乗るのか、平均実績21.6万円のキャッシュバックを受け取って「返却」するのかを選べます。
他のカーリースで8年以上の長期リースをする場合、維持費と手数料が含まれていますので、手数料分総額が大きくなっていきます。
オートフラットの7年契約は統計データでも利用しやすい契約期間となっている
「日本自動車工業会」の統計データによると、クルマの保有期間は、年々増加傾向にあり、2021年には平均7.1年です。（下図参照）
7年目以降はクルマの残価が落ちていくタイミングですので、クルマの7年保有は金銭的にもニーズ的にも乗り換えの時期にマッチしている結果です。
統計データでは、約半数の方が7年以降も乗り続けているともいえます。
- 統計データのポイント
- 平均保有年数は、7.1年
- 半数の方は、7年以降も乗り続けている
そして、オートフラットの7年契約ならば、どちらのニーズにも柔軟に対応できます。契約終了時に「返却」を選択すれば、平均の保有期間と同じく、新たに新車に乗り換えできます。その上、実績として平均21.6万円のキャッシュバックが受けられます。契約時に設定されている残価での「買い取り」を選択すれば、半数の方が選択しているように、維持費だけでさらに乗り続けられます。
オートフラットには、契約終了時の生活環境に合わせてクルマの処遇を選択できる強みがあります。
オートフラットのメンテナンスは便利？消耗品をすべて含んでいて評判がいい
オートフラットのメンテナンスは、リース料金に含むメンテナンス範囲をニーズに合わせて選択できます。さらに、フルメンテプランを選ぶと維持に必要な手間をすべてアポロステーションに任せられて便利ですので、評判が良いです。
オートフラットのメンテナンスプランは、自分でメンテナンスを手配するメンテなしプラン、必要最低限のメンテナンスを含んだマイメンテプラン、すべての消耗品や故障修理を含んだフルメンテプランの3通りからニーズに合わせて選択できます。
カーリースのフルメンテナンスプランを比較する場合、消耗品にタイヤ、バッテリーの交換品が含まれているかどうかがポイントです。オートフラットのフルメンテプランは、タイヤ、バッテリーと故障修理を含んだ完全なフルメンテナンスですので、クルマに詳しくない方でも維持の手間をすべてオートフラットに任せられ便利です。
人気カーリース7社とメンテナンスを比較！オートフラットはすべての消耗品を含む
| メンテナンス プラン | タイヤ・ バッテリー | 故障修理 ・代車 | |
| 2種類 | ○ | ○ |
| 2種類 | △ | △ |
| 2種類 | △ | △ |
| 2種類 | ○ | △ |
| 3種類 | △ | △ |
| 2種類 | ○ | △ |
| 2種類 | ○ | △ |
| 2種類 | ○ | △ |
オートフラットは、メンテナンスプランの種類が2種類、フルメンテプランに含まれる消耗品がタイヤ・バッテリーを含んだ完全なフルメンテナンスです。
メンテナンスプランの種類を比較してみると、多くのカーリース会社が2種類のメンテナンスプランを提供しています。オートフラットは、他のカーリース会社と同様、2種類のメンテナンスプランが選べますので、リースに含められるメンテナンス範囲の自由度は平均的と言えます。
カーリースのメンテナンスを比較する際のポイントは、フルメンテナンスプランに含まれる消耗品項目ですので、消耗品項目を比較してみると、タイヤ・バッテリーを含むカーリースと含まないカーリースに分けられます。
オートフラットのフルメンテナンスプランは、タイヤ・バッテリーを含んだ完全なフルメンテナンスで、さらに、故障修理と代車が含まれていますので、メンテナンスに関して突然の出費が発生せず安心してクルマが利用できます。
オートフラットのメンテナンスは指定スタンドに任せられる
オートフラットは、車検、点検、オイル交換、故障修理などのメンテナンスを契約時に指定するスタンドにすべて任せられますので便利です。
オートフラットを扱うアポロステーションは、「地域社会を支えるライフパートナー」をコンセプトに未来志向のサービスステーションを目指し、「PIT in plus」「らくらく安心車検」など様々なモビリティサービスの提供をしていますので、熟練したプロの整備士がメンテナンスを担当し安心です。
整備工場を指定しないカーリースとの違い
整備工場を指定しないカーリースの場合、制限なく整備工場を自由に選べますが、メンテナンス料金は利用者が建て替えて後日カーリースから振込みを受けるシステムですので、フルメンテナンスプランを付けたとしても自分で手配するより手間が増え不便です。
一方、整備工場が指定されているオートフラットの場合、料金の建て替えが発生せず、クルマに乗って整備工場に行きそのまま整備してもらうだけで完結するので、わずらわしい支払い手続きや振込請求手続きがなく便利です。
オートフラットのフルメンテはすべての消耗品と故障修理・代車が含まれている
オートフラットは、フルメンテプランを選択する場合、クルマを維持していく上で必要なメンテナンスがすべて代金に含まれ、さらに、指定のスタンドに任せられますので、安心で便利なカーライフが過ごせます。
- オートフラットのフルメンテ項目
- 6ヶ月毎の定期点検
- 適切な消耗品交換
- 車検
- 故障修理
- 代車
6ヶ月毎の定期点検による適切なタイミングでの消耗品交換、初回3年後以降2年毎の車検、万が一の故障修理、クルマを預ける場合の代車など維持に必要となる費用をリース料金に含められます。
オートフラットの審査は通りやすい？自社グループの審査で評判がいい
カーリースには、リース料金の支払い能力を判断するための審査があります。
オートフラットでは、自社グループの「出光クレジット」が独自の審査基準で審査を行います。
オートフラットが実施する自社グループの審査は、自社の意向が反映されますので一般的な審査に比べて審査基準のハードルが低めに設定され通りやすく、さらに、審査結果までが早いので、評判が良いです。
人気カーリース7社と審査を比較！オートフラットは自社グループでの審査
| 審査会社 | 自社グループ ・自社審査 | 審査会社数 | |
| 出光クレジット | ○ | 1 |
| オリコ ジャックス セディナ | ○ | 3 |
| オリックス オリコ セディナ | ✕ | 3 |
| オリコ | ✕ | 1 |
| オリックス | ✕ | 1 |
| オリックス オリコ ジャックス アプラス | ✕ | 4 |
| オリックス | ✕ | 1 |
| オリックス オリコ アプラス | ✕ | 3 |
一般的なカーリースはオリコ、ジャックス、セディナ、オリックス、アプラスの審査会社5社のいずれか1社~4社と提携し、提携している審査会社の審査基準で審査が行われます。
一方、オートフラットでは、自社グループの出光クレジットが審査を行い、独自の審査基準で審査が通りやすく、審査結果が早くでますので、長く待たされることなく安心して利用できます。
オートフラットは中途解約ができない？特例があるので評判は平均より良い
オートフラットは、一般的なカーリースと同様、契約途中での解約ができず、解約するには違約金が必要です。
しかし、オートフラットには途中解約ができる特例「あんしんキャンセルサポート」制度があり、解約条件によって違約金がかからずに解約ができますので、平均よりも良い評判です。
人気カーリース7社と中途解約を比較！オートフラットは特例がある
| 中途解約 | 特例 | |
| △ | ○ |
| ○ | - |
| △ | ○ |
| △ | △ |
| ✕ | ✕ |
| ✕ | ✕ |
| ✕ | ✕ |
| ✕ | ✕ |
一般的なカーリースでは、基本的に解約ができません。
上記比較で中途解約ができるカーリースは、リースナブルのみです。しかし、リースナブルは解約時に残価精算があるオープンエンド方式の契約形態を採用していますので、新車の購入代金から解約時の残存価格を引いた金額の残価精算があり、多額の追加出費リスクがあります。
中途解約の特例を比較すると、SOMPOで乗ーるは、有料オプションである「免許返納オプション」を追加すると、免許返納での違約金がなくなります。
オートフラットの場合、3~5年契約に無料でつく「あんしんキャンセルサポート」で、免許返納、免許取消、本人の死亡など万が一の場合に違約金がかかりませんので、安心して利用できます。
あんしんキャンセルサポートの適用条件
オートフラットの「あんしんキャンセルサポート」は、リース期間3～5年のすべての契約に自動で含まれています。
適用条件は、下記4つです。
- あんしんキャンセルサポート適用条件
- リース契約開始後から2年以降で適用
- 万が一、免許返納の場合適用
- 万が一、免許取消の場合適用
- 万が一、死亡（除く自殺）の場合適用
大手の出光興産らしい利用者のリスクを考慮した良心的なサービスで、万が一にも安心です。
あんしんキャンセルサポート特有の追加費用
あんしんキャンセルサポートを適用する場合、クルマの状態によっては追加出費が発生する可能性があります。
- 追加出費が発生する条件
- 査定点数が100点を超過した場合：1点につき1,100円
- 走行距離制限を超過していた場合：1kmあたり11円
中古車の価値を判断する評価点で、プロの査定員が外装の傷や凹み、車体のワレ、内装の汚れや修理歴などをもとに付ける点数
走行距離の超過での追加金は、「あんしんキャンセルサポート」を利用した場合のみ適用されます。
※通常通り契約満了して返却する場合には超過距離に対する追加金は発生しません。
＼ 万が一も安心です！ ／
オートフラットの契約終了時の選択肢は多い？柔軟に対応できて評判が良い
オートフラットの契約終了時の選択肢は返却、買い取り、再リースと選択肢が最多で、契約終了時にニーズに合わせたクルマの利用方法が柔軟に選択できますので、自由度が高く評判が良いです。
人気カーリース7社と選択肢を比較！オートフラットは選択肢が多い
| 返却 | 買い取り | 再リース | もらえる | |
| ○ | ○ | ○ | ○ |
| ○ | ○ | ○ | ✕ |
| ○ | ○ | △ | ✕ |
| ○ | ○ | △ | ○ |
| ○ | ✕ | ✕ | ○ |
| ○ | ✕ | ✕ | ○ |
| ○ | ✕ | ✕ | ○ |
| ○ | ✕ | ✕ | ○ |
契約終了時の選択肢を比較してみると、買い取りや再リースが選択できないカーリースが多いです。
オートフラットは9年リースを選択すると「もらえる」カーリースになります。
オートフラットは、契約時も契約終了時もすべての選択肢が選べますので、自由度が高く、ライフプランにあったプランで利用しやすいカーリースです。
オートフラットは「返却」を選択すると残価精算がある
オートフラットは、契約終了時に「返却」を選択する場合、
- 査定額が設定残価より高い場合、キャッシュバック
- 査定額が設定残価より低い場合、追加出費
が発生します。
オートフラットのキャッシュバック
オートフラットの実績では、返却を選択した方の96%が平均21万円のキャッシュバックを受け取っています。
キャッシュバックを活用すると新車への乗り換えが金銭的に楽になるなど、実質的にカーリースを利用した貯金になっていますのでお得です。
オートフラットの追加出費
キャッシュバックがある一方、返却を選択した方の4%に追加出費が発生しています。可能性は低いですが、追加出費リスクがあることを認識しておく必要があります。
ただし、追加出費の金額は、契約時に提示される設定残価を超えませんので、設定残価を確認しておけば最悪追加出費になったとしても落ち着いて対処できます。
例えば、ダイハツミライースの7年リースをした場合、設定残価が10,000円なので、7年後契約終了時の残価精算で、追加出費になったとしても最大10,000円です。
したがって、返却は4%の可能性で追加出費の可能性があり、追加出費金額の上限が設定残価でおさえられていますので、契約時に設定残価を確認しリスクを認識しておくと安心です。
オートフラットは「買い取り」金額が設定残価
オートフラットで契約終了時に買い取りを選択すると、契約時に提示されている設定残価での買い取りになります。
例えば、ダイハツミライースの7年リースでは設定残価が10,000円ですので、契約終了時にミライースをマイカーにしたい場合、10,000円で買い取りできます。
オートフラットは「再リース」の車両代金が設定残価
オートフラットで契約終了時に再リースを選択すると、リース料金に含まれる車両代金が設定残価ですので、お得な料金でリースが継続できます。
オートフラットのネット上の口コミ
口コミサイトやSNSでのオートフラットの評価はどうなのか気になりますよね。そこで実際に生の声を調査してみました。
メンテナンス費用が含まれてお得だと思います選んだのはフルメンテプランで、月々の利用料金に車検などメンテナンス費用が全て含まれるところが気に入りました。選んだ車種はホンダのN-boxで、月々の支払額は4万円くらいです。車を普通に購入しても別途メンテナンス費用が必要になりますので、カーリースは割安でお得だと思います。ガソリン代も安くなります新車を購入しようと考えていましたが、住宅ローンの負担が大きかったので、毎月の金額が明確なカーリースを利用することにしました。オートフラットは出光グループなので、ガソリン代が安くなる点がいいなと思い、そこに決めました。私はフルメンテプランで利用しているので、オイルやバッテリーなどの交換も無料で行ってもらい大変助かっています。車検も自分で行う必要もないので、車検にかかる費用を貯めなくよいのもありがたいです。リース料金を出光カードで支払うとポイントが貯められる点も気に入っています。見積もりもネットから簡単にでき、希望の車をリースすることができました。本当に便利です。車のリースは初めてでしたが、月々の使用料を払うだけなので助かります。メンテナンスは完璧だし、予算に応じてプランを選べるところも大きな魅力です。新車のリースもできますから、車種の選択肢は豊富です。お得感満載なので、これからも利用を続けたいと思いました。出典:みん評
出光さんだとオートフラット、か。
こういうのでフルメンテ版でガソリンは自費かー。
短い契約だと軽トラでも25k,7年契約なら22kくらいっぽい。
6年にすると車検の影響か21kまで落ちるなー。必要になったらこういうので車持とうかなあ。親がいる限り私には借りるくらいで頻度は十分なんだよね…— 帆桐ノヰ＠リハビリ失敗 (@hogirin) February 15, 2022
今の時代悪いサービスをしようものならSNSですぐに明らかにされてしまいます。
オートフラットの口コミをSNSで調査してみると悪い評価がみつかりませんので、オートフラットは大手らしい良いサービスを提供していることがSNSの口コミでも伺えます。
オートフラットの特徴とデメリット・メリット
オートフラットの最大の特徴は、オープンエンド方式の契約形態を採用し、「返却」時に96%の方が平均21.6万円のキャッシュバックを受けている点です。
オートフラット
(4.5 / 5)
- オートフラットの特徴
- 返却時96%で21万円のキャッシュバック実績
- 最大7円/Lのガソリン割引
- 全国出光スタンドでのサービス
- リース専用自動車保険に加入できる
- 中途解約可能な特例がある
- 走行距離制限超過の違約金が発生しない
オートフラットは、石油大手の出光興産が運営するカーリース。契約終了時に「返却」を選択した利用者の96%が平均21.6万円のキャッシュバックを得ている。石油卸大手の強みとして、全国3400ヵ所のスタンドで暮らしに寄り添ったサービスが受けられ、しかも、給油時に最大で7円/Lの割引が適用される。さらに、カーリース専用の自動車保険に加入するとリース特有のリスクを抑えられ、その上、万が一の解約に違約金がかからない「あんしんキャンセルサポート」が付帯しているので、安心して利用できる。加えて、走行距離制限超過に超過金が発生しない。契約終了時に残価精算があるオープンエンド方式を採用しているので、足りない分は補填、払いすぎた分はキャッシュバックされコスパが良い。クルマを賢くお得に利用するなら、オートフラットがおすすめ。
| 料金 |  (5 / 5) |
| 車種 |  (4 / 5) |
| 契約期間 |  (3.5 / 5) |
| メンテナンス | (4.5 / 5) |
| 走行距離制限 |  (3 / 5) |
| 終了時選択肢 | (4 / 5) |
| オプション | (4 / 5) |
| 選びやすさ | (4 / 5) |
| 利用しやすさ | (4 / 5) |
| わかりやすさ | (4.5 / 5) |
| 信頼性 | (4 / 5) |
| 柔軟性 | (4 / 5) |
| 自由度 | (4.5 / 5) |
| 安心度 | (3.5 / 5) |
オートフラット9つのデメリット
オートフラット9つのデメリットは下記です。
- 残価精算で追加出費の可能性がある
- 残存価格が低めに設定されている
- 契約するスタンドによって特典が異なる
- メンテナンスは契約時に指定したスタンドでしか受けられない
- 任意保険は別途加入が必要
- 走行距離に制限がある
- カスタマイズができない
- 中途解約が原則できない
- 契約期間中に契約内容の変更ができない
デメリット1.残価精算で追加出費の可能性がある
実績で4%の可能性で追加出費の可能性があります。ただし、残りの96%では平均21.6万円キャッシュバックされています。
デメリット2.残存価格が低めに設定されている
予測の残価を低めにすることで月額料金が高めになります。払いすぎた分は契約終了時に残価精算で返金されますので、総額は変わりません。
デメリット3.契約するスタンドによって特典が異なる
契約するスタンドによって選べる契約特典が異なります。対策として、ネットで契約すると希望の契約特典が選べます。
デメリット4.メンテナンスは契約時に指定したスタンドでしか受けられない
メンテナンスは契約時に指定するスタンドで管理されます。整備工場が指定されていますので、支払い時に立て替えが発生せず、メンテナンスを任せられます。
デメリット5.任意保険は別途加入が必要
基本料金に任意保険は含まれていません。リース付帯の保険とは異なり、利用環境に適した保険に加入できます。
デメリット6.走行距離に制限がある
残価を維持するために走行距離に制限が設けられています。超過した場合は超過金は発生せず、残価精算で査定額減少での公平な実費負担になります。
デメリット7.カスタマイズができない
残価を落とすような改造・カスタマイズができません。ただし、残価に影響のない取外し可能なカスタマイズはできます。
デメリット8.中途解約が原則できない
中途解約には解約金が必要です。免許返納、免許取消しなど万が一の解約には特例があります。
デメリット9.契約期間中に契約内容の変更ができない
契約期間、支払い金額、指定スタンドを契約期間途中に変更できません。ただし、引っ越しで住所が変わる場合は指定のスタンド変更ができます。
オートフラット5つのメリット
オートフラット5つのメリットは下記です。
- 維持費コミコミ月々定額料金で家計管理が楽
- クルマを維持する手間が少なく便利
- 契約終了時に平均21.6万円のキャッシュバックでお得
- 安全性の高い最新鋭の新車で安心
- オンライン契約で気軽
メリット1.維持費コミコミ月々定額料金で家計管理が楽
初期費用なし、ボーナス払いなし、自動車税、車検、重量税、自賠責保険を含めてずっと定額でクルマが維持でき便利です。
メリット2.クルマを維持する手間が少なく便利
近くにある出光アポロステーションにメンテナンスが任せられ、クルマに詳しくない方でも安心して利用できます。
メリット3.契約終了時に平均21.6万円のキャッシュバックでお得
契約終了時に残価精算で臨時収入を得られる可能性（実績で96%）が高いので、新車への乗り換えや家族サービスに利用できお得です。
メリット4.安全性の高い最新鋭の新車で安心
リースするクルマは契約と同時に発注される最新鋭の新車なので、操作性と安全性が高く快適なカーライフが過ごせます。
メリット5.オンライン契約で気軽
何度もディーラーに通って営業との交渉がなく、ネットで契約が完結するので、新車を気軽に導入できます。
メリットを詳しく解説した記事：【キャッシュバック21万円】出光オートフラットは安い？メリットや料金を徹底解説！も参考にしてみてください。
オートフラットに関するよくある質問【Q&A】
まとめ オートフラットは、総じて評判が良い
オートフラットのサービスの評判を他のカーリースと比較してみると総合的に評判が良いです。
ネット上の口コミは、良い口コミが多く、悪い口コミが見つけられませんでした。
オートフラットは大手らしく安心してクルマを任せられるカーリースです。
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